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記事作成代行で扱う業界研究記事とは?

今回は、毎年多くの記事作成代行依頼が発生する「業界研究記事」についてお伝えしていきます。

昨今では新型コロナ感染症の影響もあり、就職活動を目前に控えた学生が企業の合同説明会などへ気軽に足を運ぶことが難しくなっています。そこでオンライン上で読めて、業種ごとの比較が簡単に行える業界研究記事にニーズが高まっているのです。

今回は業界研究記事をはじめて担当するライターに向けて、業界研究記事とはどういったものであるか、その書き方についても詳しくまとめていきます。

担当する業界について調べる

「業界研究記事」とは、おもに就職活動前の学生が就職活動をする企業を決めるために、業界全体の業務内容や企業ごとの特色を知るための記事のことです。業種によっては一般的にどんな仕事であるかが浸透していないため、面接で「業務内容をどれだけ理解しているか」や「その業界を選んだ志望動機」を採用のポイントにする企業もあります。そのため、就職活動を行う学生の知りたい情報にどれだけコミットした業界研究記事が書けるかが、原稿の評価につながります。

原稿の依頼を受けたら、まずは業界全体について調べましょう。リサーチを行う際に使う資料は、出典が曖昧なものを避けてできる限り一次情報に限定するようにします。

具体的には、キュレーションサイトのような簡易的なまとめページではなく、業界団体や新聞・TVニュース・雑誌等のファクトチェックが行われている媒体、論文、政府系機関や市区町村が発表した公式情報を参照するのが、掲載情報に誤りがなく資料として確実です。

また国内における現在の業務内容だけでなく、業種の発展してきた歴史や海外との関わりなども一緒に調べておきましょう。

業界の「今の状態」を知る

 次に行うのは、担当する業界の「今現在の状態」を調べることです。とくに2021年現在では新型コロナ感染症の影響で、これまで安定していると思われていた業界でも経営状況に大きな変化がみられています。

航空業界、広告代理店、交通関係などは、かつては入社できれば安定した生活が送れる業種と考えられてきました。けれども現在では、これらの業界は業務の縮小が重なり、存続が難しい企業も出てきています。

一方でこうした状況であっても、自宅でのおこもり時間を充実させる家電やITツール、子どものためのオンライン学習塾などは大きく業績を伸ばしている分野です。今後しばらくはこの傾向が続くといわれていますし、アフターコロナの時代ではまた違ったニーズが生まれて、新たに台頭する企業が現れるのではないでしょうか。

その時々の業界事情を正しく読み取り、情報を必要とする読者へ届けていきましょう。

厚みをもたせて執筆すべき部分を確認する

 ひとことで業界研究記事といっても、媒体によって想定する読者層が異なり、厚みをもたせたい情報の箇所が違ってきます。

たとえば業界でトップ争いをしていない中小企業の情報を多く載せている求人媒体とします。中小企業側は、トップ企業の滑り止めとして採用試験を受けられ内定辞退となることが最も避けるべき事態です。そうした場合、業界情報にさりげなく中小企業のいいところを盛り込む必要が出てきます。

ほかにも読者に理系の学生が多ければその層が好みそうな情報を文章に組み込んだり、媒体のスポンサー企業・クライアント業種によっても変わってきたりする可能性があります。

まとめ

業界研究記事の執筆はその時々の業界事情をリサーチし、就職活動をしていく学生に届けるやりがいのある業務です。

自分の書いた原稿がひとりの人生を変えていく可能性があることを念頭に、依頼主側と十分に構成案をすり合わせながら原稿を作成していきましょう。

 

DALI編集部

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