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作成した記事が検索順位にどう影響するのか?

作業イメージ

SEO対策するうえで、記事の内容は検索順位に大きな影響を及ぼします。星の数ほどいるライターの多くはあまり検索順位を意識することはないでしょう。しかし、ここが意識できるかどうかは、継続的な仕事につながるかどうかの分水嶺となります。自然検索からの流入を目的として記事を発注している会社であれば、なおさらです。

検索順位がサイトに与える影響を理解し、検索上位に自分の記事を入れるコツをつかみましょう。

順位と流入数の関係

CTRという言葉をご存じでしょうか。Googleで検索をかけた際、1位から10位までのページが表示されます。そこから実際にクリックする割合をCTRと呼びます。例えば、「不動産投資 おすすめ」で検索されている数は月間3,000ほどです。これがすなわち表示回数となります。

1位の方がクリックされやすいのはご存じのとおりです。実は検索順位とCTRの関係はほぼ決まっています。SEOツールを提供するアメリカの会社SISTRIXの調査によると、1位のCTRは28.5%でした。2位が15.7%、3位が11.0%です。10位は2.5%という結果です。

先ほどの月間3,000回検索されているキーワードに当てはめると、1位に入ると月間855の流入を生みます。10位だと75に留まるのです。

SEO

コンバージョン数にも大きな変化が

通常、SEO目的の記事は文章の中に何らかのゴールを設定します。例えば、「不動産投資 おすすめ」というキーワードで作った記事であれば、セミナー参加のバナーや資料の問い合わせフォームを入れ、それがクリックされることをゴールに設定するのです。

リスティング広告を使って記事に流入させる手法もありますが、広告はクリックされるたびに課金されるため、費用対効果が良くありません。上位表示ができれば、先ほど説明したロジックで安定的な流入が見込めるのです。

流入するキーワードにもよりますが、記事内のバナーがクリックされる率はほぼ決まっています。仮に「不動産投資 おすすめ」に入れたバナーのクリック率が1%だったと仮定しましょう。1位だと月855、10位だと75の流入を生みますので、1位をとればバナーのクリック数はおよそ9回、10位だと1回発生すればよいことになります。検索順位が記事の目指すゴールに与える影響は甚大です。

どうやって上位表示を狙えばよいか

 上位表示のコツが1つあります。それはキーワードの競合ページを調べることです。Googleは絶対的な評価基準は持っていません。他のページと比較をして順位を付けています。競合ページを見ると、傾向をつかみとることができます。あとはそれを上回る記事を作るだけです。

電通デジタルが高評価を得られる基準を公開しています。いくつも項目がありますが、ライターとして気を付けたいポイントは3つです。

  1. ユーザーが求めている情報を提供し、余分なものを含まない
  2. 需要に応じて、適切な量の情報を返す
  3. ユーザーが、迅速かつ最低限の手間で目的を達成できる

※「Google 品質評価ガイドライン 解説」より抜粋

むやみに長い文章を書く必要はなく、どれだけユーザーの検索意図に沿っているかどうかが基準になっています。

まとめ

3つの項目は、読者に読みやすい情報を提供するうえで当たり前のものです。検索順位に影響を与えるのはデジタル技術や知識の有無ではありません。どれだけ読みやすく、わかりやすく、信ぴょう性の高い情報を提供できるかどうかです。

SEOに強いライターは、記事が表示される順位が与える結果や成果を把握しています。それを起点として話ができるため、クライアントとのコミュニケーションがとりやすいのです。HTMLなどの技術的な知識はあまり必要ありません。

順位がサイトに与える影響を把握したら、競合ページの傾向を把握し、読者が理解しやすい文章を書いてください。納品したら終わりにする人も多いですが、発注されたテーマやキーワードで検索をしてください。上位表示ができていれば成功です。

その成果を材料として、新しい仕事の獲得にもつながります。

 

DALI編集部

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