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最後まで読んでもらえる文章を書くコツとは?

女性ライター

はじめまして。ダリコーポレーションライターの正木友実子です。
私が文章を書くうえで大切にしているのは、読み手に心地よく読み進めてもらうことです。
当たり前のことですが、ライターという職業は読み手がいなければ成立しません。しかし、読み手とは基本的にわがままなもの。どんなに有益な情報を提供しても「わかりにくい」「面白くない」と思われたら、あっという間に離脱されてしまいます。

せっかく心を込めて書いた文章が最後まで読まれないのは悲しいですよね。
今回は、最後まで読まれる文章を書くために私が心がけているポイントについてお伝えします。

文章を書くときは「高校生でも読めるように書く」のが基本

文章の書き方で重要なのは、読みやすい文章を書くことです。
そもそも人はなぜ文章を読むのか。自分の悩みを解決したり、欲求を解消したりしようと考えるからです。こうした読み手の期待に応えるのが、書き手の務めといえるでしょう。
しかし、難しい言葉や表現のオンパレードでは、問題を解決するどころか、ストレスを与えてしまいかねません。

私はその昔、大学の課題で小難しい専門用語を羅列した論文を提出したことがあります。そのほうが賢く見られると考えたからです。今考えると恥ずかしい。自分のことだけを考えた、読み手に対して不親切な悪文の典型です。
新聞などの広く読まれる文章は、一般的に中学校を卒業した人が読めるレベルを想定しています。私もそれにならって、高校生にも伝わる文章を意識しています。
気をつけているのは「一文一義」。ひとつの文章にひとつの情報だけを書くことです。このことを意識するだけでも、ぐっと読みやすくなります。

文章は長くなればなるほど、いろいろな要素が盛り込まれてわかりにくくなります。読み手の混乱を避けるためには、一文をなるべく短く、シンプルにすることが肝心です。

文章は音楽のようなリズムがある

シンプルでわかりやすい文章でありさえすれば、最後まで飽きずに読んでもらえるのか。残念ながら、答えは否です。単調な文章はリズム感に欠け、退屈で稚拙な印象を与えてしまいます。

私たちは文章を読んでいるときに、頭の中で無意識のうちに文字を音声化しているそうです。ニューヨーク大学の研究によると、読書をする際に黙読していても、頭の中で読み上げる声が聞こえる人は8割以上を占めるといいます。
つまり、文章とは文字による音楽のようなもの。最後まで読んでもらうためには、心地よいリズムをもたせることが重要です。

たとえば「〜です。〜です」と、同じ語尾が何度も続くと、リズムが悪くなります。体言止めなども織り交ぜて、語尾に変化をもたせる工夫が必要です。句読点の位置によっても、リズム感が変わってきます。

かく言う私は、音楽的な才能が皆無です。リズム感がまるでなく、歌や楽器、ダンスには、てんで自信がありません。

それらを今世で会得するのはとっくに諦めていますが、文章のリズム感だけは伸ばしていきたい。なんてことを考えながら、今日もどこに動点を打つべきかと頭を悩ませています。

正木 友実子

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